カリキュラム
タイピング・プログラミング・パソコン活用 の総合力をつけます。

タッチタイピング
両手で効率よく入力できる!
- キーボードを見ずに入力できる
- 両手を使って入力できる
- 疲れにくい姿勢で入力できる
- 10分で500字入力できる
- 言葉が浮かぶと自然に指が動く


小学校(3年、4年)で、「キーボードの正しい入力方法」を身につけることが、情報活用能力を身につけるスタートラインとなります。
注)文部科学省「教育の情報化に関する手引き」 第2章「情報活用能力の育成」に記載
小学校3年生、4年生 キーボードの正しい入力方法
小学校5年生、6年生 キーボードの正確な入力
文科省の目標は、ローマ字入力、変換練習、文節の区切りなど日本語入力システム(MS-IME、ATOKなど)を練習し、学習やレポートの作成に必要な日本文を正確に、必要な速さで入力する力ですが
英文やプログラムの英数記号の入力ができれば …
高校「情報1」のPython の記載例です。
実習で、入力することを考えると半角の英数記号を入力する練習を小学校の間に、できるようになっていたら助かります。
半角英数記号の入力は、順序良く練習すれば、小学校の間で、十分マスターできますが、無料のゲームソフトなどで、悪い癖をつけると苦労します。

プログラミング言語Python にでてくる記号の例
半角での英小文字や数値、記号(: % = )の入力が必要です。
数字は、最上段にあり、英大文字、記号は、Shiftキーと組み合わせて入力する練習が必要で、はじめに悪い癖をつけると苦労します。
プログラミングだけでなく、ICTを使う授業が得意な、コンピュータに強い子供が育ちます。
日本文、英文、プログラムの入力練習ができるのは、
「ICTタイピング」だけです。
プログラミング
本格的なプログラミングの勉強ができる!
どのゲームも、3年生が作ったの?と思うほどの本格的なゲームです。大人でもクリアが難しいゲームを作ります。本格的なゲームを作って力を付けます。
①スクラッチの基本操作
ドライブ、ブロックとコード、座標などゲーム作りを通して理解します。
②ピンポンゲーム
変数、演算、判定などゲーム作りを通して理解します。
③ブロック崩しゲーム
メッセージ機能、変数などゲーム作りを通して理解します。
④インベーダーゲーム
乱数、複製、リストなどゲーム作りを通して理解します。
プログラミング 制御
豊富な機能を備えたmicro:bitで制御を学びます。
micro:bitの豊富な機能
LED、ボタン、センサー、マイク、スピーカーなどあらかじめ搭載しています。
加速度センサーは、ピッチ(縦)とロール(横)。地磁気センサーは、X,Y,Zの磁力がわかります。
シリアル通信やBluetooth通信もできます。
LED × 25個(明るさセンサーとしても使えます)
ボタンスイッチ × 2個
スピーカー × 1個
マイク × 1個
タッチセンサー × 1個
加速度センサー × 1個
地磁気センサー × 1個
エッジコネクター × 25本(GPIO専用端子4本、PWM端子、i2c端子、SPI端子、3V端子、GND端子など)
パソコンやタブレットでプログラミングできます。
ブロックタイプからテキスト言語(python)まで
プログラミング可能。
拡張用コネクターにモーターやセンサーなどを接続して制御もできます。
micro:bit
(マイクロビット)

ICTスクールの制御は
micro:bitを使用

イギリスBBCが作った教育向けマイコンボード。英国で11歳〜12歳の子供全員に無償配布されて、授業で使われています。日本でも、プログラミング必修化をきっかけに、中学:技術分野の教科書で採用されるようになっています。
東京書籍 中学技術
「センサで計測しよう」

パソコン活用
資料を作ることができる。
- 文字の種類、大きさを変える
- 表を使って資料を作る
- 計算式を入れて、計算できる
- データをグラフにできる
- 発表用スライドができる

授業の主な内容
タイピング・プログラミング・パソコン活用 の総合力をつけます。
・勉強や部活が忙しくなる前に、基盤力を。
・新しいことを身につけるゴールデンエージを有効に。
練習の期間
3年コース 週1回:50分 3年 144回の練習
2年コース 週1回:50分 2年 96回の練習
3年以上のコースも準備しています。ご相談下さい。
時間が無い方は、可能な期間内で学習して頂くこともできます。
★個人差があるため、カリキュラムの変更をする場合があります。
★カリキュラムをすべて終了することが目的ではありません。
★カリキュラムは徐々に難易度が高くなっていきます。
