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キーボードの正しい文字入力

ICT端末の基本的操作の習得の目標は、次のとおりです。
  • ステップ1 小学校低学年生 コンピュータの基本操作
  • ステップ2 小学校中学年生 キーボードの正しい入力方法
  • ステップ3 小学校高学年生 キーボードの正確な入力
  • ステップ4 中学校終了段階 十分な速さで正確な文字入力
  • ステップ5 高等学校終了段階 効率を考えた情報の入力
小学校中学年生(3年、4年)で、キーボードの正しい入力方法を身につけることが、ICT端末の基本的操作を身につけるスタートラインとなります。 3年生・4年生は、幼児期の習い事から勉強やクラブ活動忙しくなるまでの時期です。 この時期は、コンピュータの基本となる操作を身につけるチャンスです。
注)文部科学省「教育の情報化にかんする手引き」 第2章「情報活用能力の育成」に記載

やればできる

最初は「キーボードを見ないなんて絶対無理!」と思っていたけれど、「自分にもできた!」という達成感が得られます。 続けることで、できそうにないことも練習を積めばできるようになります。 「自分もやればできる」という自己肯定感が育ち、できないのは「続けないから」と気づくことができます。 この体験を通じて、自己肯定感が高まり、お子様の可能性を無限に広げます。

集中力

キー練習は、背筋を伸ばして良い姿勢を保ちながら行います。問題をしっかり「読み」、正確に「入力」することを心がけましょう。 短い文から始め、少しずつ長い文章の練習へと進みます。良い姿勢に慣れ、練習を続けることで集中力が身につきます。 さらに、プログラミング学習では、タイピングを活かして指示を正確に入力し、論理的に考える力を育てます。自分のアイデアを形にする達成感は、自信や創造力を高めるきっかけになります。 集中力と創造力が高まると、お子様の可能性は無限に広がります。

読む力

30字の短い文を「読み」「入力する」練習から始め、80字、100字、150字、200字、300字、500字、600字、850字と、少しずつ長い文章へと進んでいきます。 教科書に載っている「ごんぎつね」や「走れメロス」などの文章を活用し、楽しく練習を進めます。教科書を読むのが苦手だった子どもも、国語だけでなく社会、理科、算数の教科書も無理なく読めるようになります。 さらに、プログラミング学習では、正確に文章を読み解く力が求められます。プログラムの指示を理解し、適切に入力することで、論理的思考や問題解決能力も育まれます。 読む力を育てることで、語彙や読解力が向上し、プログラミング学習を含めたさまざまな分野での学びが深まります。読む力は、お子様の可能性を大きく広げます。

粘り強さ

ゲームや制御、実際に動くプログラムを作ります。 うまくいかない時、すぐには先生は答えを教えません。 先生は、ヒントを出し、お子様を励まし、一緒に考えます。
「もう少しでできる」と思っているか? 「わからない助けて欲しい」と思っているか? 観察し、
「もう少しと思っている」なら待ちます。 「助けて欲しいと思っていそうなら」一緒に考えます。
そうして<粘り強く>課題に取り組む子どもを育てたいと思っています。 <粘り強さ>は、お子様の可能性を深めます。

応用力

PCの機能は、改良・改善により進化を続けています。
家 、学校 、PC教室、学習塾で使う機器のメーカも違います。 ワープロ、表計算、プレゼンソフトも マイクロソフト製とは限りません。 マイクロソフト製でも バージョンが違えば習った通りではありません。
メーカやバージョンが違うからとあきらめない子どもを育てます。 メーカが違っても、こんな機能があるはずと探して使いこなせる。 課題や壁を前にして、あきらめない応用力を育てることを目指しています。 応用力は、お子様の可能性を限りなく広げます。

タイピング練習のイノベーション

画期的な練習方法で練習します。

  • 50音のローマ字表(効率よく身につけることができる練習ステップ)
  • 効率の良い指の動かし方、指の形の追求
  • 正しい指の形を表示(先生の代わりに手本を表示)
  • 問題文と入力文を自動採点し正確さ、速さなどの結果を表示

集中できる環境

テレビ、ゲーム、おやつ、ソファー・・・
家には集中を妨げる敵でいっぱいです。
集中を妨げる敵がICTスクールには、いません。
小学生ICTスクールで週に50分集中する時間を過ごしませんか?
集中できる環境で、お子様の可能性を伸ばします。

集中時間 50分の授業

小学校:低学年生の集中時間は15分。
小学校:高学年生の集中時間は30分から40分。
15分から少しずつ集中できる時間を伸ばしきます。
50分集中できるようにテキストや教材も工夫しています。
制御機器は、準備や組立に時間を取らないように工夫しています。
1週間に1回、50分の時間を見つけてください。
50分を96回、集中力を育てる場所を提供します。

待つことのできる先生

子どもが考えている? わからなくて困っている?
子どもをよく観察し「待つことのできる先生」が大切です。
「わかった!!」の前に教えると「できた!」の喜びを奪います。
「自分でできた」の積み重ねが成長です。
ICTスクールの先生は、良いテキストやシステムを活かし、
お子様の可能性を広げるために、教える満足ではなく、
お子様の自己肯定感を育てる「待つことのできる先生」を目指しています。
いいテキスト、教材、環境を活かすのは、先生の力です。
先生は、テキスト、教材を活かすための研鑽を日々重ねています。